早いもので23年度が終わりました。

 桜のたよりがそろそろ聞かれる時期になりました。

登録事務が終わりいよいよ4月に新たな新年度事業がはじまります。隊員も進学や新学期を迎えます。いつもこの時期に思うのですがスカウトのプログラム活動は夏休み以後の9月から活動カレンダーなのですが日本では4月が学校や事業年度のはじまりで定着しています。一時伊丹地区では数年間事業年度を変更したことがありますが、やはり不都合がありまた4月が事業年度の始まりとなりました。 不易流行という言葉がありますが、変わらないものとl時代に合わせて変えていくべきものとがあります。

 日本連盟の規定集は毎年発行され時代に応じて制度変更や規程の整備がはからられます。 しかし本来変えてはいけないものもありこの事業年度の時期などは日本の慣習として馴染できたものであり変更するメリットがよく考えずに実施したので結局は齟齬をきたしてまた4月に戻した経緯があります。年間プログラムを立てる際にも新しい時代のニーズにあった事業も必要でしょうが、時として各団で毎年続けられている事業もまた運営を工夫され続けることも大切です。 要するに惰性で活動をするのではなく創意工夫をした活動内容にしていくことが難しいですが、指導者としては心構えとしてもちたいものです。

What's New

・ページ読込QRコード